未来会議の翌日、学童保育(放課後児童クラブ)の現状及び今後のあり方について、対話の会が開催されます。
国や県、市町村による制度化がなされておらず、保育格差も大きい学童保育についての現状を広く共有し、課題を抽出した上で、放課後の子どもの過ごし方について、参加者一人一人ができることは何なのかを考え、いわき市に設置された子ども・子育て会議にその声を資料として届けます。
みなさまのご参加、お待ちしております。
https://www.facebook.com/events/753390231379886/?ref=3&ref_newsfeed_story_type=regular
開催場所日時
日時:2014年6月23日(月) 10:00〜12:00(受付9:30より)
場所:生涯学習センター大会議室
開催概要
・ワールドカフェの手法を用いて、参加者全員が自由な対話を行い、問題点の共有にとどまらず、課題解決のために一人一人ができることは何かを考える。
・いわき市における学童保育の課題について集約し、子ども子育て会議に参考資料として提出する。
・ファシリテーター紹介
田坂逸朗氏。特定非営利活動法人日本ファシリテーション協会監事や特定非営利活動法人ローカルアントレプレナースクール代表理事などを務めている。行政関連のファシリテーターを務めるほか、福岡大学や九州大学にて非常勤講師。2011年の福岡市「アジアのリーダー都市ふくおか! プロジェクト」ワールド・カフェアクションプロデューサーを務めるなど、まちづくりに関するプロデュースを行っている一方で、東日本大震災後、福島県に度々入り、被災住民の声を聴く活動を精力的に行っている。平成24年6月に原発事故子ども・被災者支援法が成立した後、公益財団法人東日本大震災復興支援財団が、福島県内8カ所と避難先5カ所で、支援法に求める具体策の聴き取りワークショップを開いた際、ファシリテーターを務め、集約された意見は、平成25年1月、復興庁に届けられた。