子ども被災地支援法フォーラム
支援法を動かすために、いま私たち一人一人にできること
前半のフォーラムでは、原発事故子ども・被災者支援法の現状と課題、賠償の時効問題、健康問題等の報告と、いわき在住の方、いわきに避難されてきた方、いわきから避難された方、そしていわきで活動されている方の4名から報告がありました。
後半の対話企画では、4人ずつのグループになり,二人ずつで対話をして,今の状況や事故後の変化などについてお互いに知りあいます。グループを何度か変え,いろいろな人と今のこと,未来のこと,過去のことについて話しました。最後に,それぞれ自分が今後したい生活を実現するために,どんなことがあればよいかを紙に書き,その内容が似ている仲間を見付けました。そして,具体的にどんな施策が可能かを考え,グループごとに発表しました。
以下は,そこで出た案です。「大人の保養休暇制度などのゆるい場」「乳幼児など保養確保のための親の保養休暇」「医療健康支援」「浜通り市民活動サポートセンタ-」「ロジスティシャン(情報を流す人)を育成する仕組み」「対話の場が必要」「避難・移住の権利」
ウェブサイト: http://shiminkaigi.jimdo.com/
[開催日] 2013.9.20
[場所] いわき市文化センター
[参加者] 約50名 支援法市民会議事務局
[住所] 東京都東京都千代田区 神田須田町1-3 NAビル4階 (SAFLAN)
[FAX] Fax:03-3255-8876
[mail] shienhou.shiminkaigi@gmail.com