旧警戒区域に行ってみっぺ!
〜報道されない旧警戒区域の実態を五感で感じる〜
『旧警戒区域に行ってみっぺ!』は、「第3回未来会議inいわき」で提案させて頂き、スタートしました。2013年3月25日に区域再編され、午前9時から午後3時までの時間帯で立ち入ることが出来るようになった富岡町に、いわき市をはじめ全国の方々をご案内しています。
最大21mと言われる津波の爪痕、駅舎のない富岡駅、祀られているパトカー、先行除染された小学校、雨風や小動物の侵入で痛んだ家々、ホットスポット、帰還困難区域と居住制限区域の境界などをご案内し、旧警戒区域の今を五感で感じていただいていています。
この取り組みは参加した方の口コミで人狩り、開催回数は20回を超え、187名の方が参加しています。マスコミにも取り上げられ、新聞各社をはじめ、「福島第一原発観光地化計画(ゲンロン 社)」「ストーリー311第2巻(2014年3月11日発売予定)」などの書籍にも掲載されたことから問い合わせも多くいただいており、現在、富岡町民有志でガイドできる人を増やし、継続的に実施していける体制を模索しています。
[開催日] 2013.5.10(以降随時)
[場所]旧警戒区域富岡町
[参加者]187名(2013年12月現在)
※問い合わせに対応しきれないため、
しばらくの間はご縁ある方に限定して
ご案内させていただきたいと思います。
体制が整いましたらFacebook等でご案内いたします。