こどもたちが自分で夢を叶えるためのきっかけづくり

　こどもたちが未来に夢を持つために、どんなことができるだろうか…。こどもプロジェクト発起人が所属するいわきフェニックスでは、合計334名の親子が参加したキッザニア東京への日帰りバスツアーの企画を実施しました。そこで、仮想のまちで職業体験をし、働いてお金をもらう仕組みは、こどもたちにとって、自分の夢を叶えるとともに、自分がまちを動かす一員だということを実感できるチャンスだと気づきました。この体験を、参加者としてばかりではなく、つくるところから自分のまちで出来ないだろうか、今あるものと無いものを知り、あるものは活かし、無いものは創ることが出来ないだろうかと考えた事から、「こどものまちプロジェクト」は始まりました。「こどものまち」と言うキーワードで、同じような事を考える有志が集まって、どんなことができるかブレストカフェをしています。家を出て、学校を出て、まちであそぶ。そのちょっとした冒険で出会うもの、出会う人が本当の未来に繋がり、こどもたちが自分で夢を叶えるためのきっかけづくりをするべく活動しています。